Bound Godsのレビュー

「Bound Gods」は「Kink.com」が運営するサイトで、同性愛の男性が非同性愛の男性を束縛して欲望のままに陵辱するBDSM系の作品を公開しています。ゲイ界のカリスマ、Van Darkholmがディレクターを務め、彼自身も作品に出演することが少なくありません。「Bound Gods」は2008年6月5日に最初の作品を公開してから毎週1本の新作を追加してサイトの規模を拡大しています。

「Bound Gods」の作品内容は最初に出演男優たちのインタビューが行われ、インタビューが終わると「Bound Gods」のオープニングが流れて本編が始まります。作品によってストーリー性があるものとBDSMプレーだけを行うものがあり、ストーリー性のある作品はプレーが始まるまで5分程度のストーリーシーンが流れます。

プレー内容は束縛した男性を同性愛の男性が鞭やローソク、電流棒などを使用して痛みを与えながら、同時に束縛した男性の乳首を舐めたり、フェラチオをしたりして快楽を与えます。また無理矢理に自分のペニスを咥えさせてイラマチオをさせたり、アナルに挿入したりして、束縛された男性に散々に陵辱も与えます。最後は同棲愛の男性も束縛された男性もお互いに射精をしてプレーが終了します。プレー終了後は再度インタビューが行われて作品が終了します。

いずれの作品も約3回ほど束縛の形態を変えてプレーが行われますが、束縛する過程は撮影しておらず、束縛された状態からプレーが始まります。ストーリー性のある作品は様々なシチュエーションが設定されていて、トイレや地下室、診療所など様々な場所で撮影が行われています。

「Bound Gods」は同性愛の男性が非同性愛の男性を責めるBDSM系の作品を公開しています。ストーリーのある作品とプレーだけの作品がありますが、個人的にはストーリーのある作品の方が見応えがあり、清掃員の同性愛者がイケメン大学生を付け狙うシーンや、トレーニング器具を修理に訪れた同性愛の業者が、トレーニング室で1人でトレーニングをしている男性を狙うシーンなど、シリアスなシーンが多くあります。また登山をしていた同性愛の男性がロープで束縛された裸の男性を見つけ、最初はロープを解きながら「大丈夫か？」と救助していたのが、徐々に欲望が湧いてきて再度男性を束縛して男性を陵辱するような面白い作品もありました。

プレー内容は全体的に非常に過激で電流棒をペニスに当てたり、鞭で腹部やペニスを含めて散々に叩きつけたり、乳首や太ももなど敏感な部分を洗濯バサミで挟んだりするプレーが行われています。また万力で睾丸やペニスを挟みつけるような目を覆いたくなるプレーシーンもありました。陵辱シーンも過激で、ロープから逆さに吊るした男性を同性愛の男性が無理矢理にシックスナインの態勢にしたり、バックの体位で束縛して男性のアナルに挿入したりと激しい陵辱プレーが次々に行なわれます。「Bound Gods」は作品の質が高く、出演俳優もイケメンが多いため十分に会費以上に満足することができるサイトと言えます。