Bound in Publicのレビュー

「Bound in Public」は男性がロープや手錠などで束縛されて、複数の男たちに大衆の目の前で陵辱される同性愛者向けの乱交サイトになります。「Kink.com」が運営するサイトで、2010年9月28日に最初の作品を公開してから毎週1本の新作を追加してサイトの規模を拡大しています。撮影現場はkinkのスタジオ、スポーツジムや雑貨屋、森の中や海辺など、作品によって様々な場所で撮影が多く行われています。

人通りの多い街中で撮影する作品もあり、大衆の前で束縛した男性を鞭打ったり、ペニスを縛り上げたりするプレーが行われますが、フェラチオやアナルへの挿入プレーなどは建物の中に移動してから開始されます。1作品に5人から30人程度の男性が出演していますが、いずれの作品もプレーを行う男性は5人程度になり、他の男性はギャラリーとして乱交プレーを見守るだけになります。

「Bound in Public」の作品内容はまず最初にインタビューが行われ、その後、「Bound in Public」のアニメのオープニングが流れて本編が始まります。ストーリー性のある作品もありますが、いずれの作品も早い段階でプレーが始まり、最初は複数の男性たちが束縛した男性の乳首を舐めたり、フェラチオをしたりするプレーが行われます。その後、鞭打ちや電流棒を押し当てたり、アナルにバイブを挿入したりする陵辱プレーに移行し、最終的にアナルへの挿入プレーが行なわれます。プレーが終わると再度、男性へのインタビューが行われて作品が終了します。

出演している俳優はほとんどが白人男性になり、1人の男性が複数の作品に出演していることが珍しくありません。ナビゲーション機能の優れたサイトで並び替え機能やタグ検索機能などを備え、ダウンロードのオプションも豊富に設置してあります。ダウンロード環境は通常は問題のない速度が出ていますが、週末や日本時間の早朝になると極端に速度が落ちることがあります。過去にライブショーを行っていましたが、現在は長期間にわたってライブショーは行われておらず、メニューにある「Live Shows」で過去のライブショーを閲覧することができるのみになります。

「Bound in Public」は同性愛者たちが出演するBDSM系の乱交作品を公開しているサイトになります。以前に入会した時はサイトが開設されてから間もなかったため作品数が少ないサイトでしたが、現在は200本の作品を超えて成長し続けています。「Bound in Public」の作品は全体的にBDSMプレーよりも陵辱プレーに重点を置いたサイトで、BDSMプレーに関しては同じ系列の「Bound Gods」のような極端に激しいBDSMプレーはなく、犬の格好をさせて足舐めやフェラチオをさせたり、肛門を舐めさせたりするような陵辱プレーが多い特徴があります

。作品の前半では何人もの男性が束縛された男性の乳首やペニスを触るシーンもありますが、基本的にプレー内容は5対1ぐらいの乱交が中心になり、プレーに参加しない男性たちはギャラリーとしてプレーを見守るだけになります。街中で撮影を行っている作品もありますが、BDSMプレーを見世物的な感じで披露するだけで、フェラチオやアナルへの挿入プレーなどを行うことはありません。

「Bound in Public」は以前に入会した時はサイトが開設されたばかりで作品がまだ少ない状態でしたが、現在では作品数が200本を超え、さらに新作を追加しながらサイトの規模を拡大しています。内容が濃く、質の高い作品が大量に公開してあるサイトですので、十分に会費以上に満足することができます。