Naked Kombatのレビュー

「Naked Kombat」は「Kink.com」が運営するサイトで、男性たちが独自のルールでレスリングを行い、ポイントを競い合う作品を公開しています。2009年1月29日に最初の作品を公開してから、毎週1本の新作を追加してサイトの規模を拡大しています。

「Naked Kombat」はレスリングと同じようにポイントを競いあう競技が行われ、1ラウンドが8分の計3ラウンド、24分でポイントを競い合います。ポイントはフォールやサブミッションなどに加えて、相手のお尻を叩いたり、相手のアナルに指を入れたり、相手の顔の上に自分のお尻を乗せたりすることによって加算されていきます。最終的に3Rの合計ポイントで勝敗が決まり、試合後は勝者が敗者を陵辱するSEXラウンドという特殊ラウンドが10分間行なわれます。SEXラウンドでは敗者に無理矢理にフェラチオをさせたり、アナルに挿入したりするプレーが繰り広げられます。

「Naked Kombat」の作品内容はまず、最初に「Kink.com」のオープニングが流れ、すぐに「Naked Kombat」のオープニングも流れます。その後、出場者2人にそれぞれインタビューが行われ、インタビューが終わると、レフリーが2人の間に現れ「Welcome to Naked Kombat!」と声をかけた後、それぞれに「Ready?」と尋ね、それぞれが「Ready」と答えるとレフリーが笛を吹いて試合が始まります。試合は3ラウンドで行われ、最初のラウンドはspandex shortというレスリングパンツ、2ラウンド目はjockという白い褌のようなパンツ、3ラウンド目は裸で試合が行なわれます。それぞれのラウンドが終わるとレフリーが登場してお互いのポイントを読み上げられます。試合が終わるとSEXラウンドに移行して、勝者が敗者に対して陵辱プレーを行います。

最後は試合前と同じスタイルのインタビューが行われて作品が完了します。基本的に1対1の試合が中心になりますが、2対2のタッグマッチが開催されることもあります。「Naked Kombat」ではライブショーも行われていますが、管理人の入会時に開催されたことはなく詳細は分かりませんが、同じ「Kink.com」が運営する女性専門のレスリングサイト、「Ultimate Surrender」のライブショーでは、ラウンドごとの休憩時間が長く、観客からの雑音も多いため集中して閲覧することが難しく感じました

「Naked Kombat」は男性同士がマットの上で競い合う、レスリング形式の同性愛サイトになります。全体的に若く筋肉質の男性が出演しています。試合ではフォールやサブミッションなどで得点が加算されるためパンツを履いている前半は真剣にレスリングが行われますが、アナルへ指を入れたり、相手のペニスを握ったりする行為などでもポイントが加算されるため、パンツが脱げるとセクハラ気味なプレーが増えていきます。

1ラウンド8分の計3ラウンドで試合が行われ、3ラウンドの合計ポイントで勝敗を競い合います。試合後は勝者に賞金や賞状を与えられる訳ではなく、Sexラウンドという10分間の敗者への陵辱タイムが与えられ、Sexラウンドでは勝者が各々の欲望のままに敗者を陵辱します。Sexラウンドのプレー内容は勝者の好みによって様々なプレーがあり、敗者のペニスを自ら舐める勝者もいますし、敗者にフェラチオをさせる勝者もいます。また敗者のアナルに挿入する勝者だけではなく、敗者のペニスを自らのアナルに挿入してオナニーをする勝者もいます。「Kink.com」が運営する同性愛向けのサイトでは最も人気のあるサイトの1つで、見応えのある作品が多く公開してあり、さらに毎週1本の新作を追加していますので十分に会費以上に満足することができるサイトと言えます。