Slayedのレビューと登録方法

「Slayed」はVixen Media Groupが開設したレズビアン系サイトで、女性同士が濃厚に絡み合いながら潮吹きシーンなどもあって美しさと激しさを兼ね備えた作品を制作しています。2021年6月に開設された比較的新しいサイトで、現時点では作品数は決して多くはありませんが、既に作品内に設置されたコメント欄にはユーザーからのたくさんのコメントが書き込まれていてVixen Media Groupグループの人気の高さを窺い知ることができます。1本、1本に非常にお金を掛けている印象で、王室が使用するような豪華な寝室を使用したり、観葉植物を大量に並べて背景を熱帯雨林のジャングルのようにしたりとセットの豪華さだけでも驚かされる程です。

アメリカ出身のモデルが中心で、白人が約6割、ラテン系が約2割、アジア系、黒人女性が1割ずつで、現時点では白人以外の女性が多い傾向がありますが、サイトが開設されたばかりのため今後大きく様変わりするかもしれません。モデルの年齢層に関しては20代半ば～30歳前半ぐらいまでのセクシーなお姉さん系の女優が多い感じで、逆に20歳前後のピュアな感じの女性は今のところ出演していません。出演者全員が美女揃いという訳ではありませんが、美女率は高く、またVixen Media Groupグループが運営しているためモデルのレベルが落ちていくことは考えられず、今後もどんどん美人モデルが出演してくるものと予想されます。

動画の前半はノリの良いBGMとともにハイセンスなPVシーンが流れ、女性たちが絡むシーンがあり、BGMが消えてそのままプレイシーンに移行していきます。最初はキスやハグ、指を使った愛撫などソフトな感じでプレイが進みますが、中盤当たりから責める側と責められる側に分かれて、片方の女性は手マンやクンニなどで一生懸命に相手を責め、もう片方は相手のなすがままに責められ、途中で攻守交替しながらプレイが進みます。玩具を使用することもありますが、どちらかというと自分の口や指を使った愛撫が中心で、玩具は補助的に使用しています。

自分の腕を相手の性器に突っ込んだり、巨大な玩具を使用するようなマニアックなプレイはありませんが、齧り付くようなクンニや、激しい運動をしているかのような手マンなどがあって潮を吹くシーンも珍しくありません。特に手マンに関しては翌日に筋肉痛になるのではないかというぐらいに激しく動かし、最後のシーンでは責められている側は喘ぎ声を出し尽くして疲れ果て、責める側は手を動かすことに疲れ果てて、お互いに顔を寄せ合ってゼェゼェ言いながら熱いキスを交わすシーンは見応え十分です。

近年、海外のポルノ業界では白をベースとしたセットでの撮影が流行っていますが、「Slayed」では黒をベースとしたセットで撮影を行っていて作品に重厚感があります。背景が若干暗い感じはしますが、出演者にはしっかりと照明が当たっているためプレイが見辛いことは一切なく、逆に背景が黒いため出演者たちが映えます。