Don’t Break Meのレビュー

「Don’t Break Me」は「Mofos Network」に属するカテゴリーサイトで、小柄な女性のみが出演して、巨根を持った大柄な男性たちとアクロバティックなハードコアプレイを繰り広げます。サイト名の「Don’t Break Me」は翻訳すると「私を壊さないで」という意味で、小柄な女性が大柄な男性に巨根で激しく突かれ続けて身体が壊れてしまいそうなSEXを繰り広げ、さらに女性を持ち上げた状態でのシックスナインや駅弁などもあり、海外のポルノサイトではあまり観ることがない体位を鑑賞することができます。2015年12月に最初の作品を公開してから毎週1本の新作を追加して規模を拡大し、Mofos Networkのサイト一覧ページでトップに表示されるほどに成長していますが、2020年からは他のサイトと同様にコロナの影響を受けて更新が1ヶ月に1本～2本に減っています。

「Don’t Break Me」は「Mofos Network」のカテゴリーサイトで、Mofos Network専門のモデル一覧ページはありますが、「Don’t Break Me」専門のモデル一覧ページがないため、正確なモデル数は分かりません。ただ1人あたり1本～2本の作品に出演していることを考えると、195本の作品数から推測すると140人～150人程度が出演しています。

出演モデルは白人が約6割、ラテン系が約2割、アジア系と黒人がそれぞれ約1割程度で、アメリカ出身の18歳～23歳ぐらいまでの身長が160センチ前後の細身の女性が多い傾向があり、人気のポルノ女優も多数いてモデルのレベルは比較的高いサイトという印象です。逆に男優は185センチ以上の大柄な男性ばかりで、いずれも驚くような太く長いペニスの持ち主で、基本的に男優は白人になりますが、3本の作品のみ黒人男性が出演しています。

「Don’t Break Me」の作品は前半にインタビューシーンや、モデルが狭い場所に隠れたり、ベッドの上で飛び跳ねたりと子供っぽく振舞って小柄さをアピールするシーンから始まり、次に男優がモデルを軽々と抱き上げたり、肩の上まで担ぎ上げたりして男優とモデルの体格差をアピールするシーンがあります。その後、フェラチオから挿入プレイへと移行していきます。

プレイ内容はほぼ全てが男女1対1によるハードコアプレイですが、177センチの大柄な女性と162センチの小柄な女性が絡むレズビアンプレイと女性2人対男性1人による3Pプレイがそれぞれ1本ずつあります。プレイ内容別ではアナルSEXが1本、中出しはなく、基本的にフェラチオと挿入プレイが主な流れになりますが、駅弁や背面駅弁はもちろん、女性を逆さまに担ぎ上げた状態でのシックスナインや、組体操の飛行機のような体勢での後背位など一般的なハードコアプレイ作品では滅多に見ることのない珍しい体位が少なくありません。

「Mofos Network」のカテゴリーサイトでは男優の視点からのPOV形式で撮影を行うことが多いですが、「Don’t Break Me」に限っては小柄な女性専門のサイトということもあり、POV形式だけではなく、男女の全身像も映るようにカメラマンが撮影を行っていて、POV形式で撮影したシーンとカメラマンが撮影したシーンをバランスよく編集してあります。