Lesbian Xのレビュー

「Lesbian X」はX empireネットワークに含まれるサイトで、玩具を相手の女性のアナルに突っ込んだり、ペニバンを装着して相手の女性の膣に挿入したりする過激なレズビアンプレイ作品を公開しています。女性同士が快楽を楽しむというよりも視聴者に過激な演出を披露することに重点を置いてプレイを行っている印象ですが、ただセットや演出、カメラワークなどはレベルが高く芸術色の強い過激な作品を制作しています。

2017年4月に「X empire」ネットワークのレズビアン専門のカテゴリーサイトとして開設されてから毎週1本の新作を追加していましたが、2020年3月頃から更新が約1ヶ月に1本のペースに減っています。「X empire」ネットワークでは「Lesbian X」以外にもHard XやErotica Xなどのカテゴリーサイトもあり、それらのサイトも過去にレズビアンプレイ作品を公開していましたが、「Lesbian X」を開設して以降はレズビアン作品を公開しているカテゴリーサイトは「Lesbian X」のみです。

230人のモデルが出演して白人が大半を占めますが、白人女性の相手として黒人やアジア系の女性が出演するケースも稀にあります。モデル一覧ページのサムネイル画像から判断すると、18歳～23歳ぐらいまでが約4割、24歳～29歳ぐらいまでが約5割いて、残りの約1割が熟女で全体的にモデルの年齢層は低いサイトです。尚、熟女に関しては熟女同士による組み合わせはなく、熟女と若い女性とによる組み合わせのみに出演しています。アメリカ出身のモデルが大半を占め、世界的に有名なモデルもいて比較的モデルのレベルの高いサイトと言えます。

199本の作品を公開していて188本が女性2人、10本が女性3人、1本が女性5人による組み合わせで、基本的に若い白人女性2人によるプレイが中心になりますが、黒人女性と白人女性によるインターレイシャル系のプレイが1本、熟女と若い女性とによるプレイも8本あります。

プレイ内容別ではアナルに玩具を挿入する作品が47本、ペニバンを装着した挿入プレイが33本、潮吹きシーンを含む作品が32本あり、また5人の女性が出演する作品ではペニバンを装着した女性2人が膣とアナルに同時に挿入するDPプレイも行われていて全体的に過激な作品が多い印象です。

動画の前半は女性ディレクターがモデル達に簡単なインタビューを行うシーンか、プロモーションビデオ風のシーンのどちらかが1分程度流れますが、動画の比較的早い段階でプレイへと移行していきます。プレイの前半はキスやハグなどソフトなプレイで雰囲気を高めながら、オーラルプレイを経て徐々に過激なプレイへとエスカレートしていく流れになります。