Fist Flushのレビュー

「Fist Flush」は「Sapphix」ネットワークに含まれるカテゴリーサイトで、拳を膣内やアナルに挿入するシーンを含むソロのオナニー、レズビアンプレイ作品を公開しています。2008年1月1日に開設され、1ヶ月に1本～3本の間隔で更新を行っていましたが、2009年5月に一旦更新が止まり、その後、2013年7月に更新が再開されましたが、2013年に6本、2014年に2本、2015年に5本と、更新を再開してからわずか13本の作品を公開して2017年10月から再度更新が途絶えています。元々は「Perfect Gonzo」に属するカテゴリーサイトでしたが、2017年頃に「Sapphix」ネットワークに移籍していて、以前はPerfect Gonzoネットワークに完全アクセスが可能でしたが、移籍後は「Sapphix」ネットワークに完全アクセスが可能になっています。

モデルはチェコ、ハンガリー、ロシア出身の白人女性が多く、モデルのプロフィールページに年齢の記載はありませんが、作品を見渡した感じでは18歳から23歳ぐらいまでが約3割、24歳～26歳ぐらいまでが約3割、27歳から30歳ぐらいまでが約4割と、他の「Sapphix」ネットワークの他のカテゴリーサイトと比べると年齢層が若干上です。

「Fist Flush」の作品はソロのオナニープレイが8本、レズビアンプレイ作品が68本あり、レズビアンプレイ作品は3人の女性が出演するものが1本ありますが、残りは女性2人による作品になります。男優が出演するシーンは一切なく、全ての作品で女性のみが出演します。作品内容は前半に女性たちがカメラの前で視聴者を誘惑するようなポーズをするシーンがあり、その後、レズビアンプレイへと移行します。プレイシーンでは前半にクンニや指でクリトリスを触れるなどソフトなプレイから始まりますが、徐々にプレイ内容が過激になっていき、大きなバイブをアナルに挿入したり、指3本を膣に挿入して激しく出し入れしたりして、最終的に拳を膣内やアナルに挿入して内部をかき混ぜながら、同時に電マや指でクリトリスや空いている方の穴を刺激します。

元々、質の高い作品を公開していましたが、2013年からはセットや照明、演出、カメラワークなどに凝った芸術的な作品を制作するようになっているため、2013年よりも前に公開した作品と、それ以降に公開した作品とでは作品のスタイルが全く違います。また画質に関しても2017年からは最大で3840×2160(40000k)の4K動画を掲載していますが、それより前に公開された作品は1920×1080(12000k)が最大になります。

「Fist Flush」は女性たちが自分の拳や他の女性の拳を膣内やアナルに挿入する内容の作品を公開しています。サイト名に含まれるFistは拳で、Flushは噴出という意味があります。ソロのオナニープレイ作品やレズビアンプレイ作品の中では非常に過激な部類のサイトで、拳を膣やアナルにねじ込むように挿入するシーンは非常に圧巻で、愛液が溢れ出す感じで膣内部を掻き回します。

非常に印象の強い作品を公開していますが、全体の約8割は2009年以前に公開した古い作品で、比較的新しい作品はわずかです。また更新も止まっていて、2日程度あれば全作品のダウンロードが完了してしまいます。ただボーナスサイトとしてレズビアンプレイ作品を大量に公開している「Sapphix」ネットワークに完全アクセスすることができ、「Sapphix」ネットワークでは「Fist Flush」以外にも拳を挿入するレズビアンプレイを公開しています。「Fist Flush」自体は作品数が少なく、更新も止まっているため勧めにくいサイトですが、ボーナスも含めて評価すると、十分に会費に見合ったサイトと言えます。