Teens Do Pornのレビュー

「Teens Do Porn」は「Team Skeet」ネットワークに属するカテゴリーサイトで、初めてポルノ作品に出演する女性達のハードコアプレイを撮影しています。モデルに対する面接シーンに力を入れていて、前半の15分程度はモデルがディレクターの質問に答えるシーンに割かれています。またインタビューの後にはヌード撮影もありますのでプレイが始まるのは動画が始まってから20分程度経ってからです。

2013年2月11日に最初の作品を公開してから2015年頃までは頻繁に新作を追加していましたが、次第に更新の間隔が開くようになり、最終的に2022年1月30日の作品を最後に更新が止まっています。そのため、現在の作品リストの約半数は2015年以前に制作されたもので構成されており、それ以降に制作された作品は残りの半数に過ぎません。

初めてポルノ作品に出演する女優を撮影しているという建前ですので、モデル数は130本の作品数と同じ130人です。アメリカ出身が大半を占め、白人が約8割、ラテン系が約2割、その他ではアジア系が5人程度出演し、いずれも20代なかばぐらいまでの若いモデルばかりです。

サイトの説明文によると、これまでポルノに出演経験のない女性のみを撮影しているそうですが、実際には他の系列サイトなどで既にデビューしているケースが多く、完全な素人が出演しているわけではありません。ただし、大半のモデルはデビューして間もないため、名前がまだ広く知られていない状況で「Teens Do Porn」に出演しています。

前半の15分程度は女性へのインタビューに費やされ、その後、ヌード撮影やオナニー、フェラチオなどを経て、最終的に男優と女性とによる男女1対1のハードコアプレイが行われます。中出しを行う作品が3本ありますが、基本的にフェラチオと膣内挿入が中心のノーマルなSEXが行われます。あまり激しさはありませんが、挿入部がしっかりと見えるように女性が股を大きく開いたり、両手で膣を左右に開いたりしますので挿入部をしっかりと拝見できる点がありがたいです。

初期の作品では、固定カメラと男性ディレクターが手持ちするカメラの2台を使用して撮影していました。作品によっては、画面を2分割し、それぞれのカメラで撮影したシーンを同時に流すこともありました。

一方、比較的新しい作品では、最初から最後まで男性視点で撮影するPOV形式を採用しているため、視聴者は撮影者の視点を通じて臨場感を楽しむことができます。また全体的に挿入部のアップシーンが多く、プレイ中は多くの時間を挿入部に焦点を当てて撮影しています。