Home Porn Realityのレビュー

「Home Porn Reality」は、Adult Timeネットワークに属する素人系のサイトで、2010年に開設されました。一般人が投稿したオナニー動画やハードコア作品を公開しており、若いカップル、妊婦、年配の女性など様々なタイプが出演。しかし、素人が撮影した投稿作品が中心のため、画質やカメラワークにはばらつきがあります。

2010年2月1日に最初の作品を公開し、その後、約4日に1本のペースで更新されていましたが、2010年6月17日を最後に新作の追加が止まっています。もともとは21 Sextremeのカテゴリーサイトでしたが、2018年に21 SextremeとともにAdult Timeネットワークへ統合されました。

投稿型のため、特定のモデル一覧ページは存在しませんが、基本的に同じ素人が繰り返し出演することはなく、作品数とほぼ同じ約34人の女性が登場していると考えられます。出演者の内訳としては、約7割が若い女性、約2割が熟女、約1割が高齢の女性といった割合です。また、妊娠5〜6ヶ月ほどのお腹の大きな妊婦も登場しています。

素人系ということもあり、モデルのレベルは決して高いとは言えません。しかし、大学構内を歩いていそうな若い女性、オフィス街で働いていそうな真面目なメガネ女性、公園を散歩していそうなおばあちゃんなど、良くも悪くもリアルな素人達が撮影されています。

更新が止まるまでに合計34本の投稿作品が公開されました。内訳は、ソロのオナニーが9本、レズビアンプレイが4本、男女1対1のハードコアプレイが20本、男女2対2の4Pプレイが1本となっています。さらに、プレイ内容としては、放尿シーンを含む作品が2本、アナルSEXを行う作品が7本、中出しを行う作品が1本あります。

プレイに至るシチュエーションは様々で、たとえば、カップルがパソコンでエロ動画を一緒に観ているうちに興奮してSEXを始めるケースや、女性がオナニーをしている途中で彼氏が現れ、そのままSEXに発展するケースなどが見られます。

カメラワークに関しては、固定カメラで撮影されたもの、第三者が撮影するもの、彼氏が片手にカメラを持って撮影するものなど、作品によって異なります。しかし、投稿作品という特性上、カメラワークはあまり良いとは言えません。また、すべて2010年頃に撮影された作品のため画質も粗く、全体的に見づらい印象があります。

「Home Porn Reality」は素人による投稿作品を公開するサイトですが、大半の作品が2010年頃にビデオカメラで撮影されたもので、画質は全体的に粗く、特に暗い場面では見づらさが目立ちます。

作品の内容は幅広く、妊婦のハードコアプレイ、老婆のオナニー、若い女性によるレズビアンなど、さまざまなスタイルの投稿作品が揃っています。ただし、特別に可愛い女性や美しい女性はほぼおらず、時代を超えて観る価値がある作品は見当たりません。

現在では、PornhubやXVideosに高画質な投稿動画が大量にアップされています。そのため、あえてこのサイトの作品を観る理由はありません。ただし、Adult Timeのボーナスサイトとして利用できる点は唯一のメリットです。Adult Timeでは膨大な数の作品が公開されており、毎日高画質な新作が追加されているため、そちらのコンテンツで十分に楽しめるはずです。